介護保険施設における食費と居住費の基準費用額

国が定めた基準となる金額です。

更新日:2020/01/18

基準費用額とは

基準費用額は、介護保険施設を利用する際の「食費と居住費(部屋代)」の基準となる金額のことです。

これは、施設によって利用料金に大きな差が生じないようにするため、平均的な費用を勘案して国が定めたものになります。

※実際の金額は施設の判断によって決定されるため、施設が設定する金額が必ずしもこの基準費用額と同額になるとは限りません。

食費と居住費の基準費用額

食費と居住費の1日あたりの基準費用額は次のようになります。

※カッコ内は1ヶ月あたりの金額です。(1ヶ月=30日で計算)

食費の基準費用額
食費(1日) 1,392円
(41,760円/月)
居住費の基準費用額
部屋のタイプ[上段] 居住費(1日)[下段]
ユニット型個室 2,006円
(60,180円/月)
ユニット型個室的多床室 1,668円
(50,040円/月)
従来型個室(特養等) 1,171円
(35,130円/月)
従来型個室(老健・療養等) 1,668円
(50,040円/月)
多床室(特養等) 855円
(25,650円/月)
多床室(老健・療養等) 377円
(11,310円/月)
  • ※「特養等」は、特別養護老人ホーム、地域密着型特別養護老人ホーム、短期入所生活介護、介護予防短期入所生活介護のことです。
  • ※「老健・療養等」は、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、介護医療院、短期入所療養介護、介護予防短期入所療養介護のことです。
食費と居住費を合わせた基準費用額
部屋のタイプ[上段] 食費 + 居住費(1日)[下段]
ユニット型個室 3,398円
(101,940円/月)
ユニット型個室的多床室 3,060円
(91,800円/月)
従来型個室(特養等) 2,563円
(76,890円/月)
従来型個室(老健・療養等) 3,060円
(92,800円/月)
多床室(特養等) 2,247円
(67,410円/月)
多床室(老健・療養等) 1,769円
(53,070円/月)

介護保険施設を利用する際には、上記の他に「施設サービス費(自己負担1~3割)」の負担が必要となります。

所得が少ない人は、食事代と部屋代の負担が軽減される「特定入所者介護サービス費」を利用できる場合があります。