認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)

要支援2 要介護
更新日:2020/01/18

認知症対応型共同生活介護とは

認知症対応型共同生活介護とは、認知症高齢者グループホームで提供される介護サービスのことです。

※要介護者向けのサービスは「認知症対応型共同生活介護」、要支援者向けのサービスは「介護予防認知症対応型共同生活介護」といいます。(以下、この2つを合わせて「認知症対応型共同生活介護」と表記します)

サービスの対象者

認知症対応型共同生活介護のサービスは、「要支援2」または「要介護1~5」の認定を受けている人のうち、医師から認知症の診断を受けている人が対象となります。

また、このサービスは「地域密着型サービス」となるため、施設が設置されている市区町村に住民票を置いている必要があります。

認知症対応型共同生活介護のサービス内容

認知症対応型共同生活介護では、主に次のサービスを受けることができます。

サービス内容
  • 食事、排泄、入浴などの介助、その他の日常生活上の世話
  • 機能訓練

自己負担額の目安

認知症対応型共同生活介護の1日あたりの基本料金は次のようになります。

※施設のユニット数や利用者の要介護度により料金は異なります。

要支援者の基本料金

「要支援2」の認定を受けている人の料金です。

ユニットが1つの場合
利用者の要介護度(上段) 自己負担額(1日)(下段)
要支援2 757円
ユニットが2つ以上の場合
利用者の要介護度(上段) 自己負担額(1日)(下段)
要支援2 745円

要介護者の基本料金

「要介護1~5」の認定を受けている人の料金です。

ユニットが1つの場合
利用者の要介護度(上段) 自己負担額(1日)(下段)
要介護1 761円
要介護2 797円
要介護3 820円
要介護4 837円
要介護5 854円
ユニットが2つ以上の場合
利用者の要介護度(上段) 自己負担額(1日)(下段)
要介護1 749円
要介護2 784円
要介護3 808円
要介護4 824円
要介護5 840円

共通事項

食事代や部屋代などは介護保険の適用外となるので、それらの費用は自費で負担する必要があります。

  • ※上記の自己負担額は利用者負担割合が「1割」の場合の金額です。
  • ※基本料金の他に複数の加算項目が設定されています。
  • ※サービスを利用する地域(地域区分)により利用料金は異なります。

短期利用について

施設によっては、空室を利用した「短期利用」を行っている場合があります。(グループホームにおけるショートステイ)

連続利用日数は最大で「30日」までで、「要支援2」と「要介護1~5」の人が利用できます。

※これを「短期利用認知症対応型共同生活介護」といい、一定の要件を満たしたグループホームにおいて実施が可能となります。

1日あたりの基本料金は長期利用時よりも少し高くなります。(短期利用時のサービス費は「支給限度額」の対象となります)