要介護度とは、介護を必要とする度合を7段階(要支援1~2、要介護1~5)で表すもので、軽度の「要支援1」から重度の「要介護5」までが設定されている。「介護度」と呼ばれることもある。どの段階になるかは、市区町村が実施する要介護認定によって審査・判定される。
要支援度と区別する場合は、「要介護1~5」のみを指して「要介護度」という場合もある。
※正確には、要支援の段階を「要支援状態区分」、要介護の段階を「要介護状態区分」というが、この2つの総称として「要介護度」と呼ばれることが多い。