サテライト型特別養護老人ホーム(サテライト型特養)の意味・解説

読み方:
さてらいとがたとくべつようごろうじんほーむ(さてらいとがたとくよう)
更新日:2020/10/17
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サテライト型特別養護老人ホームとは

サテライト型特別養護老人ホームとは、本体施設と密接な連携を確保しつつ、本体施設とは別の場所で運営されている地域密着型特別養護老人ホームのことをいう。「サテライト型特養」と略される他、「サテライト型居住施設」「サテライト型地域密着型特別養護老人ホーム」と呼ばれる場合もある。

本体施設となるのは、同一の法人が運営する特別養護老人ホーム介護老人保健施設、病院・診療所のいずれかとなり、通常の交通手段を利用して概ね20分以内で移動できることが設置条件となる。

本体施設と連携することを前提にしているため、人員の配置基準や設備基準が緩和されている。

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