介護老人保健施設(老健)の意味・解説

読み方:
かいごろうじんほけんしせつ(ろうけん)
更新日:2020/10/17
共有
Twitter
Facebook
LINE

介護老人保健施設とは

介護老人保健施設とは、リハビリや医療的ケアを必要とする要介護者に対して、医学的管理下の介護やリハビリテーション、看護、医療処置、日常生活上の世話を行う介護保険施設のこと。「老健」と略されることが多く、他に「従来型老健」と呼ばれることもある。

この施設は「病院と自宅の中間的な施設」として位置づけられ、病院を退院した要介護者が一時的に滞在し、在宅復帰を目指してリハビリを行うことが主な目的となる。

在宅復帰にどの程度貢献しているかによって「在宅強化型(超強化型・在宅強化型)」「基本型(加算型・基本型)」「その他型」に分けられ、この違いにより利用料金が変わる仕組みとなっている。(超強化型に向かうほど高くなる)

関連用語

「介護老人保健施設」に関連した介護用語

関連記事

「介護老人保健施設」に関連した介護情報の記事