小規模多機能型居宅介護(小多機)の意味・解説
- 読み方:
- しょうきぼたきのうがたきょたくかいご(しょうたき)
更新日:2020/10/21
小規模多機能型居宅介護とは
小規模多機能型居宅介護とは、小規模多機能ホームを利用する要介護者に対して、「施設への通い」「短期間の宿泊」「自宅への訪問」の3つを組み合わせ、食事・排泄・入浴等の介護、その他の日常生活上の世話、機能訓練を提供するサービスのこと。「小多機」と略される。施設への「通い」を中心としてサービスが提供され、状況や希望に合わせて「宿泊」や「訪問」が柔軟に組み合わされる。
小規模多機能型居宅介護の利用開始後は、このサービス専属のケアマネジャーがケアプランを作成することになる。
※このサービスは地域密着型サービスとなるため、利用対象者は事業所が設置されている市区町村の住民に限られる。
要支援者向けの同様のサービスは「介護予防小規模多機能型居宅介護」という。
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