2025年問題とは、2025年までに団塊世代の全員が後期高齢者(75歳以上)に達し、これまで以上に後期高齢者の割合が高まることで、介護・医療などの社会保障費の急増、および人材不足などが懸念される問題のことをいう。
※2025年の高齢者(65歳以上)の割合は「30.0%」、後期高齢者の割合は「17.7%」になると推計されている。